川柳データバンクとは
 「川柳データバンク」(略称・SDB)とは、川柳の総本山・新葉館出版が発行した作品集、主催した入選句、また、唯一の川柳総合雑誌「川柳マガジン」に掲載された入選作品ほか、多くの過去の作品を、作者別、課題別などで検索できるデータベースです。

川柳データバンクはさまざまな用途で活躍

活用例

①作者にとどまらず、主催者や選者の選考の暗合句や類想句を避けるための対策として。

②課題別や一部の文字検索で作句の参考としたり選者の対策として。

③作句手帳の代わりに使えば、自作品の管理もできる機能も。

④結社や団体の作品管理として。

作品登録のメリット

①作者・選者は川柳データバンクに収録されている句を避けて作句しますので、揉め事にならないための事前防止策になります。

②川柳データバンクに収録されている作品は、その川柳が発表された記録の証明としての一つの基準となります。

 川柳データバンクに収録されている作品に対し、証明書を発行することが出来るため、大事な自作品を守ることができます。
作品登録証明書
 登録証明書は「川柳データバンク」が発行するもので、本サイトに登録された川柳があなたの作品であるという証明をお手伝いをするものです。

①「川柳データバンク」に収録されている自作に対し、右の「作品登録証明書」を発行いたします。
 会員であれば発行は無料で何度でも何枚でもご自由にお出しすることができます。(プリントアウト推奨サイズA5版)

②お手許にプリンターがない場合は川柳データバンクスタッフが一部150円(+送料)で発行して郵送することも可能です。

登録作品は随時受け付けております。

①「川柳データバンク」のホームページから「作品登録」フォームで簡単にご登録が可能。(一句100円(税抜))

②多くの作品を一度に登録を希望される場合は、「作品登録用エクセルフォーム」をダウンロード頂き、川柳データバンク担当者までお送りください。

③テキストデータがない場合で作品登録を希望される場合は、収録したい句集などをお送りください。川柳データバンクスタッフが文字を起こして登録いたします(※別途お見積もり)

※登録内容に虚偽がある場合は通告無く削除しますのでご了承ください(登録料の返金不可)
川柳データバンクの運用とお願い

①2020年を川柳データバンク運用元年とし、その年以降に生まれてくる暗合・類想句の対策として活用することを目的としております。

②したがいまして原則として、2020年以前の作品に関しては、暗合・類想句があっても「川柳データバンク」には登録いたします。

③「川柳データバンク」に登録されている2020年以前の作品に暗合・類想句があったとしても、今までは川柳のデータベースがなく、対策が講じられていないことが原因のため、作者同士または関係者の方は結論をお預かりくださいますようお願い致します。

④登録証明書の発行は、著作者または登録者に限り発行頂けます。なお、発行は川柳データバンクに収録されているものに限ります。

⑤「川柳データバンク」は揉め事をおこすためのものではなく、揉め事をおこさないため、または揉め事を納めることを主な目的としております。したがいまして証明書の発行は、登録日より30日間は発行しないシステムになっております。