川柳データバンクからのお知らせ
2019年12月25日 川柳データバンクβ版スタート
 川柳データバンクのご閲覧とご活用を頂き、誠にありがとうございます。
 川柳の歴史は約260年。その間、沢山の作品が生まれたことは言うまでもなく、何千万という作品が生まれてきております。
 ご承知の通り、川柳は五七五を基本とした17音で作られる定型短詩です。短い言葉で作るからこそ魅力があるのですが、同時に、短いがゆえに類想句や暗合句が今日も生まれております。
 そこで唯一の川柳総合雑誌「川柳マガジン」の協力のもと、川柳データベースプロジェクトをスタートさせ、本日「川柳データバンク」(β版)を公開することができました。
 現在、登録句数は決して多くありませんが、登録作業は毎日のように行っております。
 最終的には全ての川柳作品を収録したいと思っておりますが、我々スタッフだけの力では何十年も掛かるでしょう。
 皆様方のご協力なしにその目標は達成できないことは言うまでもありません。
 末筆になりましたが、川柳に携わる皆様方のお力添えを頂きたく、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
 では、あらためまして、川柳データバンク(β版)、本日スタートします。

川柳データバンクスタッフ一同